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議会事務局

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年8月9日更新

議場写真

議長通信(令和元年8月5日発行 須恵町議会だより212号より) 

 
 【24年ぶりに】

 6月2日(日)、第59須恵町消防ポンプ操法大会が開催されました。
 消防団員の気迫あふれる姿に、町の防災を担う組織として、安心を感じるものでした。
 今回は、改元後初めての大会でしたが、いつもと違う大会となりました。
 それは、消防に欠かすことができない「水」を使用しなかったことです。
 放水しない操法大会は、平成6年の大会以降、24年ぶりで、水を汲み上げるポンプの音、標的を倒すため放たれる水のしぶきなどもなく、なにかしら寂しさも感じるものでした。
 しかし、これには理由があります。福岡県内においても降水量の減少により、ダムの貯水率低下、水不足への警戒が高まっています。
 須恵町においても同様で、特に農業用水には顕著に表れ、田へ水を引くことも待たれている現状がありました。
 そのような状況のなか、伝統ある消防操法大会であっても、水を使用しない事を決めた、消防団の配慮ある決断に敬意を表するものです。
 須恵町でもダムの貯水率は低下しています。
 一見4、5月の降水量の影響を感じますが、昨年度と比較すると、実は降水量の減少はありません。
 ここには、1年間を通した降水量の減少に要因があるようです。
 町民全員が、さまざまな環境変化の中、不測の事態は起こりうるということを考えておくことが必要です。
 町民の安全を守る消防団員の日頃の活動に深く感謝し、更なる活躍を願います。

 須恵町議会 議長  松山 力弥