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正中二年銘梵字板碑

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年10月12日更新
板碑の写真です

 鎌倉時代の僧侶大乗坊妙蓮(みょうれん)が両親の供養と自分が犯した罪滅ぼしのために、法華経を一万回あげた記念碑です。法華経は、正和3(1314)年から正中2(1325)年までの11年をかけて読まれました。法華経は普通にお経をあげて約9時間かかり、これからすると、90,000時間、連続で読んで約10年かかります。箱崎宮で読み始めて、若杉山頂の太祖宮で数千部を読み、現在の須恵町佐谷観音堂で読み終えたことを示しています。
 この石碑は板碑という形式で、関東地方に多く見られますが九州では非常に珍しいもので、県内では四番目に古いものです。花崗岩で作られており、平成13(2001)年保存化学処理がなされ、珪酸質による強化がなされました。
 碑文には、阿弥陀如来・ 釈迦如来・大日如来を表すサンスクリット文字が刻まれ、法華経をたたえ、聖徳太子・伝教大師・弘法大師・聖空上人の名が刻まれています。

昭和53年4月1日 町文化財に指定されました。

昭和60年5月28日 県文化財(考古)に指定されました。

佐谷建正寺の紹介はこちら [PDFファイル/2.55MB]

建正寺御開扉の動画をyoutube<外部リンク>で公開しています。

 


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