須恵町造血細胞移植その他の医療行為後の任意予防接種費用の助成
須恵町では、造血細胞移植などにより、接種済みの定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断され、任意でワクチンの再接種をする人に対し、予防接種費用を助成します。
あらかじめ須恵町の認定を受けていただく必要がありますので、希望される方は必ず接種を受けられる前にご相談ください。なお、須恵町の認定を受けずに自己負担で接種された場合については、接種費用の還付制度はありませんので、ご了承ください。
助成対象者
次のすべてに該当する人
- 交付申請をする日および再接種日時点において須恵町に住所を有する人
- 造血細胞移植その他の医療行為により、それ以前に接種した定期接種により得られた免疫が失われたため、再接種が必要と主治医が認める人
- 令和元年7月1日以降の再接種であること
対象となる予防接種
次に掲げる要件にすべて該当するもの
- 予防接種法第2条第2項で定められた疾病(A類疾病)にかかる予防接種であること
- 予防接種実施規則の規定によるワクチンであること
- 接種前に実施された予防接種の免疫が医療行為によって低下または消失したため、再接種が必要と医師が認める予防接種であること
助成内容 (注意)必ず再接種を行う前に手続きを行ってください。
須恵町から認定を受けた予防接種の再接種にかかる費用を助成します。ただし、予防接種の種類ごとに上限があります。
手続き方法
1 再接種を行う前に 認定手続きをする(接種前に必ずご相談ください)
必要書類
- 様式第1号 造血細胞移植その他の医療行為後の任意予防接種費用助成対象認定申請書
- 様式第2号 須恵町造血細胞移植その他の医療行為前に接種した法に基づく定期予防接種の予防効果が期待できないと判断した医師の意見書
- 母子健康手帳など造血細胞移植前の定期予防接種ワクチンの接種歴が確認できる書類の写し
2 対象者認定後、任意で予防接種を受ける。
認定された場合、認定通知書を交付します。
認定通知書をもって任意接種を医療機関で受けます。(実費負担)
3 払い戻しの申請をする。
必要書類
- 須恵町造血細胞移植その他の医療行為後の任意予防接種費用助成申請書兼請求書
- 健康保険証(被接種者)など本人確認ができる公的な書類
- 領収書
- 予防接種済証や予診票の本人控えなど医療機関での接種日、接種ワクチンが確認できる書類
- 振込先金融機関口座が確認できる書類(通帳の写しなど)
須恵町造血細胞移植その他の医療行為後の任意予防接種費用助成申請書兼請求書 (PDFファイル: 87.7KB)
4 交付決定
審査後、助成金交付(不交付)決定通知書の送付と支払を行います。
更新日:2022年03月22日