町章 鳥・花・木

更新日:2021年10月29日

町のシンボル

町章

町章

須恵町の町章は町制施行20周年を記念して、公募によって定めたものです。
町章は、須恵町の「す」を、飛ぶ鳥のイメージでデザインし、円(和)を中心として自然と産業、文化の向上躍進を表現。太陽と緑と水に恵まれた福祉の町須恵町と、友愛に結ばれた町民の姿を象徴しています。 町民の心を結ぶ町章は昭和48年5月20日に行われた町制施行20周年記念式典で披露されました。

町の鳥 <ウグイス>

草の茎にとまっている「うぐいす」の写真

別名「春告鳥(はるつげどり)」と言われるように、早春の梅の咲く頃に「ホーホケキョ」と美しい声で鳴く。 この鳴き声が「法華経(ホケキョウ)」と聞こえるところから「経読鳥(きょうよみどり)」とも言われる。クモ類や昆虫類を食べるので益鳥として保護されている。 谷川のほとりや低木のしげみなどに巣を作る。4月から8月が繁殖期で秋になると平地に移動してきて暖かい海辺などで冬を過ごす。

町の花<ツツジ>

鮮やかなピンク色のつつじの写真

ツツジ科の植物で常緑のものと落葉低木のものとがある。よく枝を分かち葉にあらい毛がはえている。 赤やピンク、白の花が4月から6月にかけて咲く。種類は、主な野生種でヤマツツジ、ミヤマキリシマ、ケラマツツジ、モチツツジ、ミツバツツジ、 レンゲツツジなどがあり、栽培種は数百種類ある。山野に群生していると花の咲く頃はたいへん美しい景色である。

町の木<やまもも>

葉の中央にいくつもの実がなっている「やまもも」の写真

ヤマモモ科の常緑高木で、温暖地に自生する。高さ十数メートルに達する。雌雄異株で、4月頃葉の付け根に黄褐色の 穂を付ける。果実は、表面に多数のつぶつぶの突起があり、紫紅色に熟す。果肉は食べられ、ジャムやゼリーに利用される。樹皮を乾燥したものを煎じると下痢や 打撲に効く。また、染料としても用いられる。

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