福岡県須恵スマートインターチェンジ
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パーキングエリアからスマートインターチェンジへ
九州自動車道須恵パーキングエリアにおいては、平成16年12月から、ETC機器装着車専用のスマートインターチェンジとして社会実験を実施してきました。社会実験を通じて利用者の所要時間の短縮や周辺地域の活性化、管理運営形態など確認してきましたが、本実験において一定の成果が得られましたので、社会実験は、平成18年9月末をもって終了しました。
その後も利用台数の伸びが着実に予想されることなどから、国が示したスマートインターチェンジ制度実施要綱に基づき、所定の手続きを経て、スマートインターチェンジとして本格的に運用することとなりました。
運用の概要
九州自動車道須恵パーキングエリアのETC専用の仮出入口を、須恵スマートインターチェンジとして本格的に運用しました。
インターチェンジの名称
須恵スマートインターチェンジ
本格運用開始日時
平成18年10月1日(日曜日) 0時00分 から
運用時間
24時間終日
下り線を利用される際は、以下のことにお気を付けください
- 入口ゲート進入時と出口ゲートを出たあとに、指定方向外進行禁止の規制があります。
- 入口ゲート : 須恵スマートインターチェンジ入口信号方向からのみ進入
(旅石方向からは進入できません)。 - 出口ゲート : ゲート通過後、旅石方向へ進行
(須恵スマートインターチェンジ信号方向へは曲がれません)
対象車種
ETC車載器搭載の軽自動車・普通車(車長6メートル以下)
ご利用上の注意
- ETCゲートの手前で必ず一旦停止してください。
- ご利用に当たっては、ETC車載器にETCカードを挿入して通行してください。
スマートインターチェンジとは
スマートインターチェンジとは、ETC専用の簡易なインターチェンジのことです。有効なETCカードを所持し、所定の方法で取付・セットアップされた車載器を搭載した車両しか出入りすることができません。
スマートインターチェンジは、一般のインターチェンジと比べて、規模や設置費用、管理費用が大幅に削減できることから、インターチェンジの設置が容易になります。
その結果、高速道路の通過地域だった箇所にスマートインターチェンジを設置することで、既存の高速道路を利活用することが可能になり、民間の物流拠点誘致など地域活性化に貢献することが期待されます。
ETCとは
ETCとは、料金所ゲートに設置したアンテナと車両に装着した車載器との間で無線通信し、料金の支払を行うシステムです。料金支払時間の短縮や料金所での渋滞解消等の効果があります。
ETCを使うには、車載器の購入、取付、セットアップの他、ETCカードへの加入・手続きなどが必要となります。
更新日:2021年10月29日