学校経営要綱

更新日:2025年04月21日

須恵中学校の学校経営について

須恵中学校の理念

感動・感謝・共感の心の教育の実現

小さな努力を積み重ねることを続けることで成長し、立派な人間になる(累積)

須恵中学校のビジョン【めざす学校の姿】

「質の高い教育活動を創造します」【カリキュラム・マネジメント】

「授業づくりに不断の努力をします」【授業改善】

「自己理解を深め、自分の夢や希望を実現する力をはぐくむ教育を提供します」【キャリア教育】

須恵中学校のミッション【中長期的に達成するもの】

予測困難な社会をたくましく生きていくために

「自分の行動に責任をもち、最後までやり抜く生徒を育成する」

 

そのために校訓である「英知」「友愛」「練磨」の力を身につけさせます

「英知」 困難に立ち向かう勇気・情熱(Guts)自発的に取り組む力(Initiative)

「友愛」 多様性を理解する力(Divecity)、包み込む力(Inclusion)

「練磨」 立ち直る力(Resilience) 最後までやり遂げる力・根気(Tenacity)

 

GRITグリットとは「やり抜く力」のことです。それに加えてD(多様性を理解する力)+Inclusion(包み込み尊重する力)を身につけ、どんな困難にも決してくじけず、小さな努力を積み重ねて目標を達成する力を身につけさせます。

※GRITとはペンシルバニア大学のアンジェラ・ダックワース教授が提唱したもので、人生の成功に必要な要素であると言われています。

積み重ねる力をもつ人は、「努力や関心を維持し続ける」「ボランティアの意識が高い」「計画性がある」など、自分を管理し、自分自身をコントロールし続ける(累積)特徴をもっています。

須恵中学校のバリュー【私たちの基本姿勢】

「英知」 私たちは、生徒の小さなことの積み重ねのために学び続けます。

「友愛」 私たちは、生徒との信頼関係づくりに努力します。       

「練磨」 私たちは、今までの教育課程や教育活動を改善し続けます。

学校教育目標

困難に立ち向かう勇気をもち「英知」多様な個性や価値観を理解し「友愛」何事にも挑戦し、最後までやり遂げることができる「練磨」生徒の育成

令和7年度の重点目標

自分の行動に責任をもつ生徒の育成

行動目標:おてんとうさまに胸張って生活する

達成する教師の姿:生徒同士をつなぎ、生徒と仲良く信頼関係で結ばれている教師

令和7年度の経営方針

○ 一人一人を大切にする教育を推進します

○ 不登校対応や特別支援教育を充実する教育課程を編成します

 

○ 教育課程はすべて改善し、生徒、教職員のウエルビーイングを実現します(カリキュラム・マネジメント)

・効率と公正を両立しながら教育課程を見直します

・新しい三学期制の教育課程を編成します

・教育活動の目標に「英知」「友愛」「練磨」の視点を取り入れます

・主体性をはぐくむ進路、探究的な学習を見直します

・全教育活動で発達支持的生徒指導を行い、社会でよりよく生きる力をはぐくみます

 

○ 人材育成はカリキュラムが行います(先生が仕事)

○ 働き方改革、部活動の地域展開を推進します

○ 年度末に反省はしません。すぐに改善します

・学校全体の教育目標に対してはPDCAサイクルでマネジメントしますが、変化に対応するためにObserve(観察)-Orient(状況判断)-Decide(意思決定)-Act(行動)のOODA(ウーダーループ)のマネジメントを中心として行い、成果を評価しながら柔軟な対応や想定外の事態へ対応していきます。

学校施設

  • 校地面積 … 24,717平方メートル(建物15,415平方メートル、運動場9,302平方メートル)
  • 校舎面積 … 7,485平方メートル(普通教室30、特別教室14)
  • 室内運動場 … 1,485平方メートル
  • プール槽 … 25メートル 8コース(400平方メートル)
沢山の木々が立っている中庭の写真
1階部分は肌色、2階部分はベージュ色の体育館の外観写真
テニスコート2面を上から見た写真
花壇に野菜が植えてある大空農園の写真

校歌

校歌歌詞
校歌の歌詞が彫られている石碑の写真

生徒数 (令和7年4月9日現在)

生徒数の詳細
  1年生 2年生 3年生 合計
男子  132  113  103 348名
女子    98    87  114 299名
 230  200  217 647名

大空学級11

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〒811-2114
福岡県糟屋郡須恵町大字上須恵1167-1
電話番号:092-932-0116
ファックス番号:092-932-6777

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