令和6年4月
ご寄付をいただきました
4月5日(金曜日)
株式会社岩田産業グループホールディングス様(代表取締役 岩田 陽男様)より、企業版ふるさと納税を活用した寄付金をいただき、須恵町役場で感謝状の贈呈を行いました。
この寄付金は、昨年度実施された須恵町特産品開発改良支援補助金の財源に充てられます。これにより、6品目の新たな特産品が生まれ、地域産業の活性化につながります。
【株式会社 岩田産業グループホールディングス】
九州・山口地方を中心に外食産業・メディカル給食の供給、酒類販売、宅配ピザなど飲食業全般を支える総合食品商社です。1971年に岩田産業株式会社を創業して以来、九州・山口を中心に外食産業向け専門の食品、酒、宅配ピザなどを別法人化し、それぞれに専門性を持った会社を展開しています。
岩田産業グループは「フーズコミュニケーション」を掲げ、食を通じて「生産者と消費者」をつなぐ役割を果たし、九州を元気にする活動を行なっています。

株式会社岩田産業グループホールディングス 岩田 陽男様(左)と平松町長(右)
年に一度の御開扉
4月7日(日曜日)
佐谷建正寺で、県指定文化財(彫刻1号)「木造十一面観音立像」の御開扉が行われました。木造十一面観音立像は、平安時代後期に伝教大師によって彫られたと伝えられ、年に一度だけ公開されます。
また、町指定文化財の木造十一面観音立像(彩色像)、木造大日如来坐像、木造伝教大師坐像もあわせて公開され、参拝客などでにぎわっていました。

御開扉された木造十一面観音立像
入学・入園おめでとう
4月10日(水曜日)~4月15日(月曜日)
町内の小中学校と幼稚園で、入学式および入園式が行われました。春風に乗って桜が舞う中、新入生たちはこれから始まる学校生活・園生活に期待を膨らませていました。
須恵第一小学校 140人 須恵第二小学校 128人
須恵第三小学校 84人 須恵中学校 203人
須恵東中学校 123人 須恵南幼稚園 26人
韓国からふるさと納税事業の視察訪問がありました
4月11日(木曜日)
日本のふるさと納税制度の運用状況や、返礼品提供事業者との連携などを調査するため、はるばる韓国から視察訪問がありました。
参加者は韓国の行政職員やふるさと納税受託業者など、総勢20人ほどで、本町担当者から、町の返礼品や事業者の紹介、事業の運用状況についての説明を行いました。
韓国でも2023年からふるさと納税制度が始まっており、制度に多少の違いはあるものの、応援してもらうためのまちづくりや、町と関連事業者との連携が大切であることに違いはないことを伝えました。
参加者からは多くの質問があり、有意義な研修となりました。
韓国視察団の皆さん
粕屋地区シルバーセーフティ・ドライビングコンテストが開催されました
4月16日(火曜日)
粕屋警察署・粕屋地区交通安全協会・アイルモータースクール博多の森主催による「シルバーセーフティ・ドライビングコンテスト」が、アイルモータースクール博多の森(志免町)で開催されました。
糟屋地区1市7町の65歳以上のドライバーである32人が参加し、学科試験や運転技能試験、飲酒運転撲滅教育用VRによる疑似体験をしました。
65歳以上のドライバーによる交通事故が増加しています。体調が悪い時や悪天候の時などは、無理に運転をするのは控えましょう。
須恵町からコンテストに参加したドライバー
サポートカー展示見学の様子
ご寄付をいただきました
株式会社シンク・アイ ホールディングス様より、昨年に引き続き、企業版ふるさと納税を活用した寄付金をいただき、須恵町役場で感謝状の贈呈を行いました。
代表取締役の京谷 忠幸様は、「日頃より地域の皆さんから多大なご支援をいただいておりますので、地域の発展ならびに須恵町の子どもたちへの支援に少しでも貢献できればとの想いで寄付をさせていただきました。また、この寄付をきっかけに地域の企業にも支援の輪が広まっていけば幸いです。」と話されました。
この寄付金は、企業有志で組織された須恵町青少年アンビシャス応援団が町を想い実施する、須恵中央駅の美化や小学生を対象とした無料塾の運営、小中学校へのゲストティーチャーの派遣(夢ひろば)など、青少年健全育成事業の財源に充てられます。
【株式会社シンク・アイ ホールディングス】
町内事業者の株式会社ピーエムティーの親会社であり、ものづくり国家である日本の匠・高度技術を承継し、社会課題の解決に向けたコトづくり・ソリューションへのシフトを進めています。持続的な競争優位性を創生し、収益力を高め、地域経済の成長および雇用への貢献を果たしています。

株式会社シンク・アイ ホールディングス 京谷 忠幸様(左)と平松町長(右)
子どものすこやかな成長を願って
4月21日(日曜日)
甲植木区の守母神社で、大祭が行われました。守母神社には、16世紀半ばの高鳥居城落城の際に、杉 弾正の子を連れて落ちのびる途中に討たれた、乳母の天眼慈照禅尼の霊が祀られており、夜泣き止めや子守りの神として毎年多くの人が参拝しています。
神社には、たくさんの人形が奉納されています。大祭の日に子どもと一緒に参拝し、この人形を借りて、一年後に新たに買った人形と合わせて奉納し、子どものすこやかな成長を願います。
神社を訪れた参拝者の様子
子どもの生活規範指導員制度の建議書が提出されました
4月26日(金曜日)
社会教育委員会高月代表(正しくは、はしごだか)から子どもの生活規範指導員制度を充実させるための建議書が猪股教育長へ提出されました。
子どもの生活規範指導員とは、地域や各種団体から選任され、「あいさつ、言葉遣い、人の話を聞く」など、行動の指導や学校が定める規則指導活動の補助に携わっています。指導員の高齢化による担い手不足が深刻化しているため、須恵町社会教育委員会で制度を検証し、建議書が作成されました。
【生活規範指導員の活動に関心がある人は下記までご連絡ください】
社会教育課 社会教育係
934-0030(ダイヤルイン) 932-1151(内線605)
社会教育委員会 高月代表(左)と猪股教育長(右)
つつじ祭り開催!
4月29日(月・祝)
商工つつじまつりin須恵(須恵町商工会主催)が、健康広場で開催されました。
悪天候にもかかわらず、飲食店や物販店などのさまざまな店が出店し、町内外から多くの人が訪れました。
また、会場内では、つつじの苗の配布が行われ、配布開始時間前から行列ができていました。
一方、皿山公園では約3万本のつつじが見頃を迎え、会場からシャトルバスなどを利用して多くの人が訪れました。
先頭に並び、つつじの苗を受け取ったお二人
毎年大好評の大釜で作るイノシシ汁試飲会
更新日:2024年07月05日