令和7年2月
第5回 日本語教室(在留外国人支援) を開催しました
2月2日(日曜日)、町内の在留外国人を対象に、須恵町立卓球場で日本語教室を開催しました。
今年度最後の開催となる今回は、卓球を通じて須恵中学校卓球部の皆さんと日本語で交流を図りました。
参加者は、在留外国人16人、須恵中学校卓球部の指導者および部員7人の総勢23人で、ゲームやラリーを通し、お互いに会話をしながら楽しむ姿が見られました。
これまで地域と交流を図りながら開催してきた日本語教室が、増加している在留外国人と地域の人との多文化共生社会の礎になることを期待しています。
卓球を楽しむ様子
須恵中学校卓球部によるお手本を真剣に見つめる参加者
アビスパ福岡 前田 一翔選手が表敬訪問!
2月5日(水曜日)、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する、アビスパ福岡の新加入選手で、須恵町出身の前田 一翔選手が表敬訪問されました。
前田選手は須恵東中学校出身で、アビスパ福岡 U-18に所属していましたが、2025シーズンよりトップチームへの昇格を果たしました。前田選手は「幼い頃、プロサッカー選手の活躍を見て、自分もプロサッカー選手になるという夢をもらいました。今度は、自分が夢を与えられるような選手になりたいです。」と、今後の意気込みを語りました。また、平松町長からは「これからの活躍を楽しみにしているので、頑張ってほしい。」と激励の言葉が贈られました。
意気込みを語る前田選手
平松町長(左)と前田選手(右)
福岡県町村監査委員協議会 から表彰されました
2月14日(金曜日)、須恵町監査委員の吉松 辰美さんが、福岡県町村監査委員協議会から多年にわたる功労に対して表彰されました。この功労賞は町村などの委員として7年以上在職し、功労があった人に贈られるものです。吉松さんは、須恵町監査委員として7年在職され、現在も務められています。
監査委員とは?
主として、自治体の財務に関する事務が法令に違反していないか、効率的に行われているかを監査し、検査する役割を担っています。監査委員が実施すべき監査の内容は、地方自治法に規定されています。
表彰された吉松 辰美さん
立志式を行いました
2月14日(金曜日)、令和7年 須恵町立志式がアザレアホール須恵で行われました。立志式は、論語の「吾十有五にして学に志す」にならい、中学2年生を対象に、将来の夢や具体的な目標を持ってもらうことを目的としており、今回で8回目の開催となりました。
第一部では、各中学校から選ばれた4人の代表生徒が、将来の夢や目標について発表しました。厳かな雰囲気の中で、自分の夢やその達成のために必要なことは何かを発表している姿は、とても堂々としており、たくましさを感じました。
第二部では、各学校の生徒会役員とPTA役員が登壇し、座談会を行いました。「子どもから見た、親から見た、私たちの学校自慢」というテーマで、各学校の取り組みや保護者から見た学校自慢を紹介し合いました。また、互いに気になったことを質問するなど、生徒にとって有意義な時間となり、自分たちの学校の良さを再認識する機会となりました。

座談会の様子
脱炭素啓発イベントを開催しました
2月16日(日曜日)、イオンモール福岡1階 ウエストコートで、糟屋地区6町主催の脱炭素啓発イベントを行いました。
「今日の思い出が、日常生活で脱炭素を考えるきっかけに」をテーマに、糟屋地区6町(宇美町・粕屋町・志免町・篠栗町・須恵町・久山町)と協賛企業5社(イオンモール福岡、九州電力株式会社、佐川急便株式会社、西部ガスグループ、日産福岡販売株式会社)が、脱炭素の啓発のため、参加型体験ブースの出展やパネルクイズ、ガスを利用した商品の紹介などを行いました。
イベントの様子
糟屋地区6町の町長が集合
天皇誕生日御下賜金伝達式が行われました
2月26日(水曜日)、天皇誕生日御下賜金(ごかしきん)伝達式が行われました。
御下賜金とは、天皇誕生日に際し、天皇陛下から優良私設社会事業団体に対し、金一封を賜るものです。
今回、更生保護事業者の模範となる優良な団体として、本町にある更生保護法人 恵辰会が御下賜金を拝受し、法務省九州地方更生保護委員会 委員長から伝達されました。

伝達式に参加した恵辰会の皆さん
更新日:2025年04月04日