山火事に注意!

更新日:2021年10月29日

 冬から春にかけては空気の乾燥に加え、枯れ葉や枯れ草が多く、山火事が発生しやすくなります。

山火事の原因の多くは、たき火やたばこの投げ捨てなどです。

森林はきれいな空気を生み出し、水を貯えるなどの機能がありますが、山火事は貴重な森林を一瞬のうちに焼失させる災害です。

山火事は火の粉が飛び散り、延焼スピードが速い上に、消火活動が困難な所で発生することが多く、消火までに時間がかかります。焼失した森林の回復には長い年月と多くの労力・費用を要することとなります。

山火事・野火の多くは人災です。一人一人が気をつければ防ぐことができる災害なのです。

山林を火災から守るため、皆さまのご協力をお願いいたします。

山火事を防ぐために

  • たばこやマッチの投げ捨ては絶対にしない。
  • 枯れ草など、燃えやすいものがある場所で火を扱わない。
  • 風が強い時や、空気が乾燥している時は屋外で火を扱わない。
  • 屋外で火を扱う時は、火のそばに水や消火器を用意し、必ず監視して消火まで確認する。

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