活動（かつどう）について

須恵町（すえまち）の在留外国人（ざいりゅうがいこくじん）住民（じゅうみん）を対象（たいしょう）とした令和（れいわ）7年度（ねんど）第（だい）1回目（かいめ）の日本語教室（にほんごきょうしつ）を、5月18日（日曜日）に開催（かいさい）しました。

今回（こんかい）の教室（きょうしつ）は、生活（せいかつ）における防災意識（ぼうさいいしき）の向上（こうじょう）を目的（もくてき）とし、粕屋南部消防署（かすやなんぶしょうぼうしょ）において、「防災体験教室（ぼうさいたいけんきょうしつ）」を実施（じっし）しました。

当日（とうじつ）は、在留外国人（ざいりゅうがいこくじん）14名（めい）が参加（さんか）し、粕屋南部消防署員（かすやなんぶしょうぼうしょいん）による丁寧（ていねい）な説明（せつめい）を受（う）け、地震（じしん）・煙（けむり）・風（かぜ）・消火（しょうか）・通報（つうほう）の体験（たいけん）に加（くわ）え、救急（きゅうきゅう）・消防車両（しょうぼうしゃりょう）の見学（けんがく）など、災害時（さいがいじ）に役立（やくた）つ実践的（じっせんてき）な内容（ないよう）を学習（がくしゅう）しました。

署員（しょいん）の方（かた）をはじめ、今回（こんかい）の教室（きょうしつ）から、町（まち）の在留外国人支援事業（ざいりゅうがいこくじんしえんじぎょう）に協力（きょうりょく）いただける町民（ちょうみん）ボランティアの方（かた）にも参加（さんか）いただき、防災体験（ぼうさいたいけん）を通（とう）し、お互（た）いに会話（かいわ）し、積極的（せっきょくてき）にコミュニケーションを図（はか）る姿（すがた）がみられました。

日本語教室（にほんごきょうしつ）は、在留外国人（ざいりゅうがいこくじん）と地域（ちいき）との共生社会（きょうせいしゃかい）の実現（じつげん）に向（む）けて実施（じっし）している在留外国人支援事業（ざいりゅうがいこくじんしえんじぎょう）の一つ（ひとつ）で、今年（ことし）は全（ぜん）4回（かい）の開催（かいさい）を予定（よてい）しています。

次回（じかい）の教室（きょうしつ）は、9月7日（日曜日）、町立武道場（ちょうりつぶどうじょう）にて剣道体験（けんどうたいけん）を予定（よてい）しています。

●本町（ほんちょう）が実施（じっし）する多文化共生社会（たぶんかきょうせいしゃかい）の実現（じつげん）に向（む）けた取（と）り組（く）み）については、以下（いか）を参照（さんしょう）ください。

【Facebook】須恵町外国人相談窓口ワンストップセンター

https://www.facebook.com/SUEMACHIKOKUSAI