活動(かつどう)について

更新日:2025年12月24日

2025年(ねん)11月(がつ)30日(にち)(日曜日)(にちようび)、3回目(かいめ)の日本語教室(にほんごきょうしつ)を開催(かいさい)しました。

今回(こんかい)のテーマは「折(お)り紙(がみ)体験(たいけん)・ミニゲーム・お茶会(ちゃかい)」でした。

当日(といじつ)は、外国人参加者(がいこくじんさんかしゃ)6名(めい)とボランティア2名(めい)が一緒(いっしょ)に参加(さんか)しました。

はじめに、新聞紙(しんぶんし)を使(つか)って「紙(かみ)でっぽう」を作(つく)りました。そのあと、折(お)り紙(がみ)の先生(せんせい)と一緒(いっしょ)に、鶴(つる)やうさぎなど、いくつかの作品(さくひん)を折(お)りました。先生(せんせい)の説明(せつめい)を聞(き)きながら、折(お)り方(かた)を見(み)て一つひとつ丁寧(ていねい)に仕上(しあ)げていくと、難(むずか)しいところもありましたが、意外(いがい)と男性(だんせい)の方(かた)は手先(てさき)が早(はや)いし、コツをつかむとどんどん上手(じょうず)になっていきました。自分(じぶん)で作(つく)って出来(でき)上(あ)がった折(お)り紙(がみ)をすごく喜(よろこ)んで、みんなは完成(かんせい)した折(お)り紙(がみ)を集(あつ)めて写真(しゃしん)やビデオなどを撮(と)りました。

次(つぎ)に、ジェスチャー伝言(でんごん)ゲームを行(おこな)いました。1チーム4人(にん)で並(なら)び、最初(さいしょ)の人(ひと)がお題(だい)を確認(かくにん)し、言葉(ことば)を使(つか)わずに身振(みぶ)り手振(てぶ)りだけで次(つぎ)の人(ひと)へ伝(つた)えました。そして最後(さいご)の人(ひと)がお題(だい)を当(あ)てるというルールで進(すす)めました。お題(だい)はどんどん難(むずか)しくなり、チームごとに順番(じゅんばん)にお題(だい)を伝(つた)えながら挑戦(ちょうせん)しました。1つのお題(だい)が終(お)わるごとに時間(じかん)を計(はか)り、点数(てんすう)をつけていきました。最後(さいご)に優勝(ゆうしょう)チーム発表(はっぴょう)しました。みんなで笑(わら)い合(あ)いながら、とても楽(たの)しい時間(じかん)を過(す)ごすことができました。

最後(さいご)のお茶会(ちゃかい)では、お茶(ちゃ)を飲(の)んだり、お菓子(かし)を食(た)べたりしながら、みんなでお話(はな)ししました。簡単(かんたん)な自己紹介(じこしょうかい)や、今後(こんご)体験(たいけん)してみたいことなどを話(はな)してもらいました。

また、この日本語教室(にほんごきょうしつ)を通(とお)して、参加者同士(さんかしゃどうし)が交流(こうりゅう)する時間(じかん)が増(ふ)え、居心地(いごこち)のよい場所(ばしょ)になりました。外国人(がいこくじん)の方(かた)が安心(あんしん)して生活(せいかつ)できるように、これからも日本語学習(にほんごがくしゅう)のサポートだけでなく、地域(ちいき)でのつながりづくりにも力(ちから)を入(い)れていきたいと思(おも)います。

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