産後ケア費用の助成について
産後ケア費用助成事業のご案内
出産後は、体が妊娠前の状態に戻ろうとしている時期で、母親は心身ともに不安定な時期です。寝不足になったり、慣れない育児の不安を抱え込んでしまったりすることも少なくありません。
須恵町では、産後ケアに係る費用の助成事業を行っています。
利用できる方
須恵町に住民票があり、生後1年未満の赤ちゃんとその母親で、下記のすべてに該当する方
- ご家族等から家事や育児の支援が十分に受けられない方
- 母親の体調や育児に不安がある方
- 母子ともに医療行為の必要がない方
実施内容
種類
宿泊型(ショートステイ)、通所型(デイサービス)
注:宿泊型の助成の対象は、令和7年4月1日以降の利用分からです。
内容
授乳や沐浴等のアドバイス、育児相談、母親の体調管理等
注:オプション等、内容によっては助成の対象とならないものもあります。
注:産後ケア以外での利用や、施設外への外出は助成の対象になりません。
注:通所型は昼食の提供、宿泊型は利用時間に応じて食事の提供があります。
利用日数
上限7日間(宿泊型・通所型合わせて)
例:宿泊型を1泊利用すると、1泊2日で2日間の利用となります。
利用方法
委託医療機関(権丈産婦人科医院・筑紫クリニック)で利用する場合
委託医療機関でご利用になる場合は、事前申請が必ず必要です。事前の申請がないとご利用できません。申請後、町から利用決定通知書(裏面:産後ケア利用票)を発行します。申請は、妊娠32週以降から可能です。
注:委託医療機関では、生後4か月未満の乳児とその母親が対象となります。
<電子申請の場合>
こちらから申請してください。
<役場に来庁や郵送での場合>
下記の申請書をこども家庭課に提出してください。
須恵町産後ケア事業利用申請書(PDFファイル:218.7KB)
委託医療機関(権丈産婦人科医院・筑紫クリニック)での自己負担額
★委託医療機関に直接お支払いください。
★生活保護世帯・町民税非課税世帯の方は、自己負担が免除されます。免除を希望する方は、生活保護世帯は保護受給証明書、町民税非課税世帯は生計中心者の町民税非課税証明書(4月から6月までに申し込む場合は前年度の非課税証明書)を、役場に提出してください。各年1月1日に須恵町に住民票がある人は不要です。
委託医療機関(権丈産婦人科医院・筑紫クリニック)以外で利用する場合(償還払い方法)
直接施設に申し込み、ご利用後、産後ケアの利用料全額を施設にお支払いし、役場で払い戻しの申請をしてください。
役場で審査を行い助成額を決定後、決定通知書を郵送します。
注:最終利用日から1年以内に申請してください。申請はまとめて1回までです。
注:利用料金は、施設によって違います。
<償還払いの申請方法>
次の1から3までの必要書類をこども家庭課に提出してください。
1.須恵町産後ケア事業助成金交付申請書兼請求書
須恵町産後ケア事業助成金交付申請書兼請求書(PDFファイル:69.2KB)
2.領収書や明細書の写し(実施内容や金額がわかるもの)
3.通帳等振込先口座が確認できるもの
★生活保護世帯・町民税非課税世帯の方は、自己負担が免除されます。免除を希望する方は、生活保護世帯は保護受給証明書、町民税非課税世帯は生計中心者の町民税非課税証明書(4月から6月までに申し込む場合は前年度の非課税証明書)を、役場に提出してください。各年1月1日に須恵町に住民票がある人は不要です。
助成上限額
下記自己負担額を差し引いた上記の費用助成を受けることができます。
この記事に関するお問い合わせ先
こども家庭課 こども家庭支援係
〒811-2193
福岡県糟屋郡須恵町大字須恵771番地
電話番号:092-932-1151(内線168)
ファックス番号:092-933-6626
更新日:2025年03月24日