令和6年3月
多文化社会の実現に向けて
3月3日(日曜日)
須恵高等学校書道部のの皆さんに協力をいただき、町内の在留外国人10人が、初めて書道を体験しました。参加者たちは筆の使い方や墨汁に苦戦しながらも、顧問の先生や部員の皆さんの熱心な指導により段々と上達し、最後は好きな漢字を色紙に書くなど、楽しみながら一生懸命に取り組む姿が見られました。
近年、町内ではさまざまな在留資格を持つ外国人が増加しています。ふるさと応援課では、在留外国人が生活などに必要な日本語能力を身につけ、地域や社会とのコミュニケーションを図ることができるよう、令和3年度から支援事業を行なっています。
好きな漢字を書いた色紙を手に笑顔の参加者たち
卒業・卒園おめでとう!
3月8日(金曜日)~3月14日(木曜日)

子どもたちの未来に
3月14日(木曜日)
須恵町青少年アンビシャス応援団より、子どもたちの「志や夢」を支援するための活動として、町内の小中学校に合計150万円の寄付をいただきました。
寄付金は町内小中学校の図書購入費に充てられ、子どもたちの学びの機会や可能性を伸ばすことを目指して活用していきます。
須恵町青少年アンビシャス応援団とは
須恵町の企業有志で組織された青少年育成団体で、子どもたちの「志や夢」を支援する活動をしています。
メンバー(順不同、敬称略)
株式会社ピーエムティー、ナサ工業株式会社、ベルテクネ株式会社、株式会社若杉建設、ケイエルテック株式会社、丸山法務総合事務所、株式会社博運社、株式会社西部製作所、シーエススチール株式会社、久野印刷株式会社、株式会社中村アルミ建材、安河内建設株式会社、有限会社南部環境保全
須恵町青少年アンビシャス応援団は、共に須恵町の子どもたちの育成をご支援いただける企業を募集しています。詳細はホームページをご覧ください。
平松町長と須恵町青少年アンビシャス応援団のメンバー
ご寄付をいただきました
3月18日(月曜日)
株式会社萩原商店様から、佐賀銀行の「さぎんSDGs私募債」を通じて80,000円のご寄付をいただき、須恵町役場で感謝状の贈呈を行いました。
この寄付は、SDGsの普及拡大や地域の社会的課題解決に役立つ取り組みに対し、私募債発行金額の0.2%相当額を寄付する仕組みを活用されたものです。寄付金は、将来を担う子どもたちのために有効活用します。
株式会社萩原商店 萩原 健一様(左)と平松町長(右)
ご寄付をいただきました
3月29日(金曜日)
宗教法人 根本山 宝満堂から「町政に役立ててもらいたい」とご寄付をいただきました。平松町長は「いただいた寄付金は、町のために大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を伝えました。
寄付を受け取る平松町長(右)
決意新たに 伝統を引き継ぐ
令和6年度須恵町消防入退団式が、健康広場で行われました。
安河内副団長ほか5人の前分団長が退団され、吉開副団長ほか6人の分団長がそれぞれ辞令を受けました。また、10人の新入団員が誕生しました。
式典では、新入団員の宣誓や分団旗の引き継ぎが行われました。当日は雨も心配される天候でしたが、桜も咲き始める中、団員達は気合が入った動作や声で決意を新たにしました。
退団
安河内 知昭(副団長)・江藤 健太(飛越分団)・佐伯 将太(上須恵分団)・御手洗 英(甲植木分団)・鶴田 祐樹(乙植木分団)・向藤原 貴之(須恵分団)
新入団員
松下 公勇(佐谷分団)・片井 健耀(上須恵分団)・松永 遼太(須恵分団)・安恒 涼太(須恵分団)・田中 琉海(甲植木分団)・稲永 響己(乙植木分団)・木場 光太郎(旅石分団)・川上 大我(飛越分団)・沖 竜次(新生分団)・宗我 貴顕(新原分団)
優良分団表彰
上須恵分団・須恵分団
須恵町消防団優良団員表彰
東城 光則(飛越分団)・稲永 和浩(乙植木分団)・荒巻 智之(新原分団)・小山田 貴(本部分団)・豊田 直城(上須恵分団)・湯下 亮平(新原分団)
更新日:2024年05月01日