令和6年12月

更新日:2025年04月04日

租税教室を実施しました

6月、9月、12月に、町内3つの小学校で租税教室を実施しました。この教室は、税金の種類や仕組みについて理解してもらうことを目的として、小学校6年生を対象に毎年実施しています。
公益社団法人東福岡法人会の役員や須恵町役場税務課職員が講師を務め、子どもたちは「税金がなくなってしまった世界」をテーマにしたアニメの視聴や税金にまつわるクイズを通じて、自分たちの生活にどのように税金が関わっているかを学習しました。
また、義務教育にどの程度の税金が使われているかを知るために、一億円のレプリカを見たり触れたりするなど、子どもたちは興味津々の様子でした。
参加した子どもたちからは「税金が私たちの生活を支えているんだなと感じた」「普段何気なく使っているものに税金が使われていることが驚きだった」などの感想が寄せられました。

クイズに答える子どもたち

クイズに答える子どもたち

一億円のレプリカを持つ子どもたち

一億円のレプリカを持つ子どもたち

合同町内浄化作業を実施しました

12月1日(日曜日)、町の青少年指導員と粕屋警察署少年補導員による合同町内浄化作業を実施しました。この活動は年に1回実施しており、町内の違反広告物撤去作業と落書きを消す作業を行なっています。年々違反広告物は減少する一方、落書きは例年と変わらず数ヶ所ありました。さらに住みよい須恵町にするために、引き続きご協力をお願いします。

落書き消し作業を行う青少年指導員

落書き消し作業を行う青少年指導員

九州産業大学理工学部の学生による研究発表

12月3日(火曜日)、九州産業大学理工学部情報科学科の学生たちが、バスに関するシステムの研究成果を発表しました。どのシステムもバスの利便性向上につながるものばかりで、職員に対して熱心に説明している学生たちの姿が印象的でした。
今回紹介されたシステムは、須恵町と九州産業大学との官学連携の取り組み「スマートコミュニティバス運行実験」の一環として、今後須恵町コミュニティバス事業に試験導入していく予定です。

研究発表の様子

第4回 日本語教室(在留外国人支援) を開催しました

12月8日(日曜日)、須恵町内の在留外国人を対象に、日本の伝統行事である「餅つき」を体験しながら、日本語でコミュニケーションを図ることを目的とした、日本語教室を開催しました。
地域との協働による学習活動を実施している「コミュニティレンジャー」に所属する須恵高校の生徒も参加し、総勢約40人で楽しく餅つきを行いました。参加した在留外国人は初めての餅つきに興味津々の様子でした。
今後も日本語教室を通じてコミュニケーション力が向上することで、在留外国人と地域の人との交流が進み、より良い関係性が築けることを期待しています。
次回の教室は、2月2日(日曜日)に中学生と交流しながらの卓球体験を予定しています。

参加者の集合写真

餅つきの様子

令和6年度 明るい選挙啓発 ポスターコンクールで入賞

令和6年10月1日(火曜日)に令和6年度 福岡県明るい選挙啓発ポスターコンクール審査会、令和6年12月9日(月曜日)に令和6年度 第76回明るい選挙啓発ポスターコンクール審査会(全国審査会)が行われ、それぞれのコンクールにおいて、須恵第二小学校の山本 彦希さんが入賞を果たしました。受賞者および作品は以下のとおりです。

令和6年度 福岡県明るい選挙啓発ポスターコンクール受賞者(敬称略)
部門 氏名 学校名・学年
小学生の部 佳作 山本 彦希 須恵第二小学校 5年生
令和6年度 第76回明るい選挙啓発ポスターコンクール(全国審査会)受賞者(敬称略)
部門 氏名 学校名・学年
小学生の部 公益財団法人明るい選挙推進協会会長・
都道府県選挙管理委員会連合会会長賞
山本 彦希 須恵第二小学校 5年生


 

山本 彦希さんの作品

東峰村民生委員会を訪問しました

12月10日(火曜日)、須恵町民生委員児童委員協議会が東峰村を訪問し、東峰村の民生委員の皆さんと意見交換を行いました。多発する自然災害に備えるため、災害時の民生委員の行動など、実体験に基づくお話をしていただきました。
災害時の民生委員活動に役立つ有意義な研修であったと同時に、改めて自然災害の恐ろしさを知り、日頃の備えの重要さに気づくことのできた研修となりました。

意見交換の様子

意見交換の様子

チアリーダーチームによるエクササイズ・ メイク体験が行われました

12月14日(土曜日)、プロバスケットボールチーム ライジングゼファーフクオカの公式チアリーダーRsunZのメンバーが「住宅型有料老人ホーム 紡ぎ館」を訪問し、ストレッチやエクササイズ、メイク体験などを実施しました。
参加した入居者からは「孫と接しているみたいで楽しかった」「きれいにメイクしていただき本当にうれしかった」との喜びの声が聞かれました。

エクササイズの様子

メイク体験の様子

ご寄付をいただきました

12月16日(月曜日)、伊東 映子さんより心温まる寄付をいただきました。
伊東さんは、文化協会フォトクラブの講師として活躍されており、昨年11月には「アフリカ15ヶ国紀行」写真展をアザレアホール須恵で開催されました。
いただいた寄付金は、文化芸術振興のために活用させていただく予定です。

伊東 映子さん(左)と平松町長(右)

おえかきぶっくが園児に寄贈されました

12月17日(火曜日)、久野印刷株式会社(久野 正人社長)から、町内の保育所や認定こども園に「おえかきぶっく」が寄贈されました。久野印刷株式会社は、子どもたちにお絵描きを楽しんでもらおうと、毎年クリスマス前に本町の園児たちに「おえかきぶっく」を寄贈されています。
クリスマス柄が表紙となっている「おえかきぶっく」を受け取った園児たちは、うれしそうにお絵描きを楽しんでいました。

猪股教育長(左)と久野 正人社長(右)

お絵描きをする園児たち

ご寄付をいただきました

12月25日(水曜日)、故・高村 和明さんのご遺族から100万円の寄付をいただきました。この寄付は、「故人の財産を須恵町の子どもたちのICT教育に役立ててもらいたい」というご遺族の思いによるものです。
平松町長は、「故人の遺志を尊重し、町の将来を担う子どもたちのために、有効に活用させていただきたい」と感謝の言葉を伝えました。

須恵中学校 女子剣道部が全国大会で初優勝!

12月25日(水曜日)~28日(土曜日)に、兵庫県で開催された内閣総理大臣杯授与 第39回若鷲旗剣道大会に、須恵中学校女子剣道部が出場し、初優勝を果たしました。
この大会は、全国各地から110チームの強豪校が集まり開催されたもので、その中で須恵中学校女子剣道部は見事頂点に輝きました。
剣道部監督の松永 龍之介さんは、「須恵中学校の生徒がこのような結果を残せたことが監督としてうれしいです。夏の大会でも全国大会に出場して、結果が残せるよう精進していきたいと思います。」と決意を新たにされました。

須恵中学校女子剣道部の皆さん

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり課 広聴広報係

〒811-2193
福岡県糟屋郡須恵町大字須恵771番地
電話番号:092-932-1151(内線342)
ファックス番号:092-933-6579

メールフォームによる問い合わせ