令和7年3月

更新日:2025年06月05日

須恵町ワンヘルス推進宣言を表明しました

3月3日(月曜日)、次世代に「水と緑と光の町 すえ」を継承していくため、須恵町ワンヘルス推進宣言を表明しました。ワンヘルスとは、人の健康・動物の健康・環境の健全性を一つの健康と捉え、一体的に守っていくという考え方で、世界的にその取り組みが進められています。
今後は、町民の皆さんへのワンヘルスの周知に努め、理解の促進を図っていきます。

須恵町ワンヘルス推進宣言を表明しました

ワンヘルス推進宣言書を持つ平松町長(左)と
稲永副町長(右)

ご寄付をいただきました

3月6日(木曜日)、大洋サンソグループ(代表取締役 井上 透さま)より、企業版ふるさと納税を活用した寄付金をいただきました。
この寄付金は、地球温暖化対策事業の財源として活用させていただきます。今後もゼロカーボンシティの実現に向け、官民連携のもと、環境資源を活用したまちづくりを推進していきます。

……大洋サンソグループ……
高圧ガスや溶接機器、石油製品の販売を通じて、地域のものづくりや暮らしを支える企業です。産業用から医療用まで幅広い用途のガスを提供し、安全・環境・省エネに貢献しています。さらに、中古工具の買い取りや販売にも取り組み、資源の有効活用を推進しています。須恵町では、ENEOSトータス須恵SSを展開しており、これからも安心・快適な社会づくりを目指します。

大洋サンソグループ 代表取締役井上 透さま(左)と平松町長(右)

大洋サンソグループ 代表取締役 井上 透さま(左)と平松町長(右)

卒業・卒園おめでとう!

3月7日(金曜日)〜15日(土曜日)、町内の小中学校と幼児園で、卒業式および卒園式が行われました。たくましく成長し、卒業・卒園証書を受け取る卒業生・卒園児の様子に、涙する保護者の姿が見られました。卒業生・卒園児たちは思い出いっぱいの校舎・園舎に別れを告げ、保護者やお世話になった先生方に感謝を伝えました。

須恵第一小学校 須恵第二小学校

須恵第一小学校 133人                               須恵第二小学校 155人

須恵第三小学校 須恵中学校

須恵第三小学校 93人                                  須恵中学校 187人

須恵東中学校 須恵みなみ幼児園

須恵東中学校 130人                                   須恵みなみ幼児園 23人

 

トイレトレーラーが帰還しました

3月21日(金曜日)、能登半島地震の支援のため、被災地である石川県輪島市に派遣していた須恵町のトイレトレーラーが帰還しました。
能登半島地震発災後、断水や浄化槽の破損などで普段通りにトイレが使用できない中、令和6年1月12日(金曜日)に派遣先である石川県輪島市立東陽中学校に須恵町のトイレトレーラーを設置し、被災者支援に貢献しました。約150人の住民やボランティアの皆さんが利用し、「劣悪だったトイレの環境が、トイレトレーラーの到着によって劇的に改善されました」「ありがとう」「助かりました」などの感謝の言葉をいただきました。

被災地で設置されたトイレトレーラー

被災地で設置されたトイレトレーラー

帰還したトイレトレーラーと 運搬に尽力した職員たち

帰還したトイレトレーラーと運搬に尽力した職員たち

次期ごみ処理施設建設工事の安全を祈願しました

3月23日(日曜日)、須恵町外二ヶ町清掃施設組合(クリーンパークわかすぎ)敷地内で、施工業者主催の起工式が行われました。当日は、須恵町・粕屋町・篠栗町の町長や組合議会議員、工事関係者などが出席し、工事の安全と順調な進捗、次期ごみ処理施設建設が無事に竣工することを祈願しました。
次期ごみ処理施設は、令和10年3月竣工予定で、令和10年4月からの稼働開始を目指しています。

起工式の様子

起工式の様子

未来を担う子どもたちへ

須恵町青少年アンビシャス応援団より、須恵町の子どもたちの「志や夢」を応援するため、町内の小中学校に合計150万円の寄付をいただきました。3月24日(月曜日)にアンビシャス応援団の活動報告会が実施され、町から感謝状を贈呈しました。いただいた寄付金は、教育環境の充実と児童生徒の学びを目的に、各学校の図書購入費に活用します。
この寄付は、これまでも継続していただいているもので、報告会ではアンビシャス応援団に対する小中学校児童生徒からの感謝の手紙も披露されました。


・・・須恵町青少年アンビシャス応援団とは・・・
須恵町の企業有志で組織された青少年育成団体で、まなびば(小学生を対象とした無料塾)や夢ひろば(小中学校へのゲストティーチャーの派遣)、須恵高校との連携による駅前花壇整備や地域の独居高齢者との交流など、さまざまな活動を行なっています。


・・・須恵町青少年アンビシャス応援団メンバー(敬称略、順不同)・・・
株式会社ピーエムティー、ナサ工業株式会社、ベルテクネ株式会社、株式会社若杉建設、ケイエルテック株式会社、丸山法務総合事務所、株式会社博運社、株式会社西部製作所、シーエススチール株式会社、久野印刷株式会社、株式会社中村アルミ建材、安河内建設株式会社、有限会社南部環境保全、株式会社アステック、株式会社ケーメック

須恵町青少年アンビシャス応援団は、共に須恵町の子どもたちの育成にご支援いただける企業を募集しています。詳細はホームページをご覧ください。↓

須恵町青少年アンビシャス応援団ホームページ

アンビシャス応援団メンバーと 平松町長(中央)

アンビシャス応援団メンバーと平松町長(中央)

児童生徒からの感謝の手紙

児童生徒からの感謝の手紙

決意新たに伝統を引き継ぐ

3月30日(日曜日)、令和7年度須恵町消防団入退団式が、健康広場で行われました。
金子団長ほか6人の前分団長が退団され、江藤副団長ほか6人の分団長がそれぞれ辞令を受けました。また、17人の新入団員が誕生しました。式典では、新入団員の宣誓や分団旗の引き継ぎが行われました。当日は肌寒さの残る中、新たな門出にふさわしく桜も咲き始め、団員たちは気合いの入った動作や声で、決意を新たにしました。

表彰者(敬称略)
退団 金子 東洋一(団長)・青柳 貴裕(旅石分団)・百田 光男(佐谷分団)・長澤 辰徳(本部分団)・田原 博明(上須恵分団)・稲永 成洋(乙植木分団)・今泉 貴敦(甲植木分団)
新入団員

吉武 佑都(本部分団)・鶴元 佑成(佐谷分団)・澤岻 幸征(上須恵分団)・佐伯 闘志(上須恵分団)・林 真砂人(須恵分団)・平山 曉也(甲植木分団)・合屋 太智(乙植木分団)・大河 和志(乙植木分団)・小野 心(乙植木分団)・山本 匠真(乙植木分団)・桑野 雄輝(乙植木分団)・中村 翔(飛越分団)・濱田 健太(飛越分団)・戸田 遙斗(飛越分団)・井上 健太郎(新生分団)・丸山 祥汰(新生分団)・長澤 駿(新生分団)

※桑野 雄輝さんの桑は正しくは俗字

優良分団表彰 甲植木分団・乙植木分団
須恵町消防団優良団員表彰 工藤 翔太(本部分団)・岩見 槙之助(須恵分団)・梶原 彩(乙植木分団)・多良 寿真(旅石分団)・中牟田 竣平(上須恵分団)・稲永 将貴(本部分団)・山下 友輝(甲植木分団)・中島 大雅(新生分団)

 

宣誓する新入団員代表

宣誓する新入団員代表

退団者との集合写真

退団者との集合写真

須恵町社会教育行事に関する提言書が提出されました

3月31日(月曜日)、須恵町社会教育委員会(高月 千春代表 他11人)から、本町の社会教育行事に関する提言書が教育委員会へ提出されました。
近年、行事参加者の減少や固定化が見られることから、令和3年度より行事負担軽減の解決策を検証してきました。スポーツ行事を対象に参加者・分館アンケートを実施し、分析した結果、社会教育行事が地域づくりに重要な役割を果たしていることが判明しました。そのため、社会教育委員会から、今後は町民にとって、より参加しやすく楽しめる社会教育行事になるよう、改善や修正を要望されました。

~社会教育委員からのコメント~
高月代表
「 社会教育行事がまちづくりに大切な役割を担っていることを再認識し、地域の皆さんの貢献を知ることができました。」
貝原副代表
「 社会教育行事は、公民館活動にとって大切なものです。より充実・活性化し、まちづくりの「核」になってほしいと思います。」
猪股教育長
「 社会教育行事は町民にとって大切なものです。課題を解決し、より充実した大会運営ができるよう今回の提言を社会教育団体と共有したいと思います。」


~社会教育委員とは~
社会教育に関する計画の立案や調査研究など、教育委員会への社会教育に関する助言を行う役割を担っています。委員は、社会教育や家庭教育、学校教育などの関係者、学識経験者で構成されています。

※高月さんの正式な漢字表記は、広報すえ令和7年6月号7ページに記載しています。

 

社会教育委員会 貝原副代表(左)、 高月代表(中央)、猪股教育長(右)

社会教育委員会 貝原副代表(左)、高月代表(中央)、猪股教育長(右)

令和6年度 社会教育委員の皆さん

令和6年度 社会教育委員の皆さん

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり課 広聴広報係

〒811-2193
福岡県糟屋郡須恵町大字須恵771番地
電話番号:092-932-1151(内線342)
ファックス番号:092-933-6579

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