須恵焼 御供鉢一対

更新日:2021年10月29日

真っ白の御供鉢に紺色で文字が描かれた一対の明治三年銘の鉢の写真
須恵焼 御供鉢の詳細
名称 須恵焼 御供鉢 (すえやき おそなえはち)
員数 一対(二体)
指定年月日 昭和57年4月1日
所在場所 須恵町大字須恵77-1 町立美術センター 久我記念館
所有者名または
名称及び住所
山王宮 須恵町大字上須恵字南米里
種類 有形文化財(工芸)
品質及び形状 磁器 (須恵焼)
寸法及び重量 (注意)二体とも 高さ 13.8センチメートル 底径9.0センチメートル
作者 松永 吉蔵
製作の年代 明治三年(1870年)
品質、奥書、銘文等 銘文 (表) 「山王宮」 (裏) 「明治三歳 午仲冬 富皿山 松永吉蔵」
伝来その他参考となるべき事項 黒田藩の磁器御用窯であった須恵焼は、明治維新により廃窯になりました。本資料は、その後、明治三年に民間人により再開されたことを証明する資料です。

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