建正寺関係鰐口(三点)

更新日:2021年10月29日

鈴を平たくしたような形で、赤い敷物に置かれた3点の佐谷建正寺に伝わる鰐口の写真
建正寺関係 鰐口の詳細
名称 建正寺関係 鰐口 (けんしょうじかんけい わにくち)
員数 3点 (1.観音堂 2.伝教大師堂 3.大日堂)
指定年月日 昭和53年4月1日
所在場所 須恵町大字上須恵21-3 須恵町歴史民俗資料館
所有者名または
名称及び住所
須恵町
種類 有形文化財
品質及び形状 各青銅製 扁円 中空
寸法及び重量
  1. 直径 23.0センチメートル
  2. 直径 18.0センチメートル
  3. 直径 23.0センチメートル
作者 不詳
製作の年代
  1. 寛文五年(1665年)
  2. 元禄十二年(1699年)
  3. 江戸時代後期か
品質、奥書、銘文等

銘文

  1. 「奉掛御前 寛文五年巳三月吉日 佐谷村 小山与右衛門」
  2. 「奉掛 元禄十二歳二月十九日 佐谷村住人 小山田小三郎」
  3. 「奉寄進」
伝来その他参考となるべき事項 表面に多少錆が認められるが保存状態は良好です。

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