守母神社の伝説
名称 | 守母神社の伝説 (もりぼじんじゃのでんせつ) |
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指定年月日 | 昭和55年9月1日 |
保存団体 | 地域の人たち (植木地区を中心として) |
種類 | 無形民俗文化財 |
内容及び由来 | 町内にあった山城である高鳥居城落城の際の悲話 乳母の慈照天眼禅尼が杉弾正の子を連れて落ちのびる途中、岩陰に潜んでいたところ、子の泣き声で見つかり捉えられてしまい、首をはねられた際、「自分が殺されても世の中の泣く子の味方となり守り続ける。」と誓ったことにちなみ、子守の神・夜泣き止めの神として祭られている。 |
行われる時期及び場所 | 通年 |
伝来その他参考となるべき事項 | 毎年4月23日、24日の両日に祭礼が行われる。この祭礼時に子供を連れてお参りし、御札をもらって、人形を借り、一年たってこの時に借りた人形と新たに買った人形を奉納して子供のすこやかな育成を祈願する。 |
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更新日:2021年10月29日