木造伝教大師坐像

更新日:2021年10月29日

赤褐色の衣装を身につけ座禅する珍しい伝教大師の像の写真
木造伝教大師 坐像の詳細
名称 木造伝教大師 坐像
(もくぞうでんきょうたいし ざぞう)
員数 一体
指定年月日 昭和53年4月1日
所在場所 須恵町大字佐谷字観音谷 伝教大師堂(教童庵)
所有者名または
名称及び住所
須恵町
種類 有形文化財 (彫刻)
品質及び形状  
寸法及び重量 坐高 60.5センチメートル
作者 不詳
製作の年代 平安時代か
品質、奥書、銘文等 台座再興銘「奉再飾 伝教大師御鏡之像一體 佛師 正左衛門 院主坊 快舜末子 小山田源内 同享保十六辛亥歳卯月廿一日 遷宮事畢 太宰府安楽寺検校坊 伝教師三部都法大阿闍梨法印快弁」
伝来その他参考となるべき事項 伝教大師(最澄)が井戸(影見の井)に姿を映して彫ったと伝えられています。像は享保十六年(1731年)に再飾され、昭和50年代に再度修理を受けています。毎年4月第一日曜日の御開扉の時にのみ公開されます。

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