歴史民俗資料館のご案内
資料館概要
福岡藩磁器御用窯の「須恵焼」、「眼病人宿」や福岡藩御典医の岡眼科・田原眼科の資料、明治・大正・昭和と日本の発展を支えた石炭関係の資料、須恵の地に生き続けた祖先の生きざまを後世の人に伝えたいという願いから本館は設立されました。
沿革
昭和48年7月 竣工
昭和49年7月 開館
昭和51年 収蔵庫増築
平成22年度 資料館大規模改修工事
資料の収集
資料館設立時に町内各区から「民俗資料収集委員」を委嘱し、精力的に各種資料の収集を行いました。その後も継続的に収集を行っています。民俗資料約14,000点、考古資料コンテナ約250箱の資料を収蔵しています。
ボランティアグループとの協働
平成13年からボランティアグループとの協働で収蔵品台帳の電子化を行っています(作業は継続中)。
作業を進める中で、収蔵品のデータベースを作成しホームページ上での公開、再整理の成果を用いた企画展の開催、資料を用いた体験学習イベントの実施を行いました。
教育普及活動
小学校の社会科見学、中学校の職場体験、大学での講義、博物館実習(学芸員資格)、歴史講座、体験学習講座等あらゆる世代を対象に町の歴史を伝えています。
更新日:2023年09月12日