本日の学校生活 10月23日(月曜日)~
「質問があります。」と元気な声。
10月23日(月曜日)
「それでは、今から鬼ごっこをします。」という教師の声に歓声が上がりました。秋のすがすがしい青空の下で、1年生が体育をしているのです。よく見るとみんなしっぽのようなものがついています。タグラグビーで使うカラフルなタグです。
「今から2分間です。用意はじめ。」一斉に走り出した子供たち。
友達のしっぽを取ろうとしながらも、自分のしっぽを取られないようにしないといけません。
「取った!」
とても楽しそうな1年生でした。
インフルエンザの学級閉鎖が、どうかこれ以上増えませんように。
10月24日(火曜日)
式の意味について、黒板や掲示物を指し示しながら堂々と皆に説明しているこちらの子どもは、去年まで1年生だった2年生です。素晴らしい成長です。他の子も黒板の図に書き込んで説明したり、皆の顔を見て伝わっているかを確かめながら話したりしていました。
ノートにすらすらと説明を書いていました。すらすらと130字ほどを短い時間で書いている子どももいました。書く力も伸びてきました。
お互いに考えを説明しあって、楽しそうに確かめながら学んでいました。
教師が準備した教具を触ってみたくて、にこにこ笑顔で子どもたちが教師のところに集まってきました。生き生きとした子どもたちの姿が印象的な算数の学習でした。
10月25日(水曜日) 教室の様子
電子黒板に幾何学的な模様が描かれています。教師が色を変えながら円をなぞっています。何の授業でしょう。
3年生のコンパスで円を各授業です。初めてのコンパスですが、みんな針を置く位置を正確に見つけて上手にコンパスで模様を書いていました。
こちらは何の授業でしょう。しっかりと前を見ながら3年生が笑顔で手を動かしています。
「あっ、これ知ってる。」と、電子黒板で手遊び歌の映像を見ながら楽しんでいました。音楽科の「世界の手遊び歌」を楽しむ授業でした。
10月26日(木曜日) 学校には『名人』が
1年生の図工の時間です。セロファンなどを使って作品を作る学習の始めの時間です。子どもたちが「わぁ。きれい。」「あっ、○○だ。」「目もつけていいんですか。」など、口々に思いを話しながら前を見ています。
「これは○○先生の作品です。こんな工夫をしても面白いね。」と、担任教師が作品と一緒に工夫の例を紹介しながら子どもたちに話しているのです。学校には子どもたちにとっての作品作り『名人』がたくさんいます。
こちらは2年生です。体育の鉄棒の授業で、教師が「では、『名人』の前回り降りを見てもらいます。大切なポイントを見つけてくださいね。」と話して、電子黒板の動画を見せました。「えーっ!」「○○先生やん。」「『名人』って、○○先生?」と、子どもたちが驚きながら楽しそうに見ています。
そうです。『名人』とは担任の教師でした。子どもたちはうれしそうに『名人』の動画で見つけた「前回り降りの3つのポイント」を確かめ合っていました。
こちらは毛筆で行間をそろえることの大切さについて学ぶ子どもたちです。「ほんとだ。」「なんて書いてある?」「あっ、あの漢字分かる。」など感心しながら話しています。
こちらは本物の『名人(書家)』です。12月に福岡国際センターの書道展で展示される作品の「2番手のもの」を行間の大切さを考える参考にと、6年生に見せて説明しています。
学校にはいろいろな『名人』がいます。
10月27日(金曜日)
5校時の運動場から元気な子どもたちの声が聞こえてきます。総合的な学習の時間で調べた昔の遊びをみんなで試しているのでした。運動場を走り回って、とても楽しそうな子どもたちです。
「六虫(ろくむし)」という遊びを試したそうです。2か所の陣地の円を鬼にタッチされたり鬼が投げたボールにあたらなかったりして、1往復したら「1むし」、六往復して「6むし」になったら勝ちという遊びです。
子どもたちの楽しい遊びが増えることにもつながりますね。
更新日:2023年10月23日