歴史民俗資料館
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九州最古の町立歴史民俗資料館
須恵町には、古代から近代まで、特色のある歴史が幾層にも折り重なっています。
時間の流れに添ってまちの歴史を知るには、皿山公園の中にある歴史民俗資料館をたずねるのがいちばん!初めてここをご覧になった方は、ほとんど「こんな小さなまちに、こんな立派な資料館が。」と驚かれますが、町立としては九州で初めて、全国でもまだまだ珍しい昭和48年に開館したという先駆的な資料館です。先祖の歴史をどこかの引き出しに眠らせておかず、まちの財産として今の暮らしに生かそうという発想が実ったものです。
1万点を超える資料
町の歴史の特色でもある佐谷地区の建正寺、中世の高鳥居城、近代の石炭・須恵の目薬、須恵焼の資料をはじめ貴重な考古資料から、なつかしい戦前の生活用具、おやっと微笑んでしまう昭和のオモチャまで、須恵町の暮らしの歩みを物語るモノたちが、ところ狭しと展示されています。
小学校の社会科見学から高齢者のデイケア施設等の見学まで、幅広い年代の方々に見学いただいています。