令和6年度 公共下水道供用開始のお知らせ
令和6年3月31日に公共下水道供用開始となる地区をお知らせします
令和6年度供用開始地区 (PDFファイル: 506.7KB)
供用開始地区の皆さまへ
受益者申告書を送付します
4月10日ごろに土地所有者に対して下水道受益者申告書（水色のA4サイズの用紙）を送付します。
記載内容を確認後、記名押印のうえ、4月末日までに上下水道課へ提出（返送）してください。
※売買や相続、分筆や合筆などにより記載内容に変更がある場合はお知らせください。
供用開始後の3つのご負担
下水道の供用開始地区の皆さまにご負担いただく費用は次のとおりです。
- 受益者負担金
土地の面積 ○○平方メートル×500円
供用開始された土地の面積に応じて、1回限り負担していただくものです。
全額納付されれば、その後、その土地について負担金を徴収することはありません。
受益者負担金とは
- 排水設備工事費
水洗トイレの改造や公共桝への接続工事に係る敷地内工事の費用です。
土地の広さや便器の種類などによって異なります。
- 下水道使用料
毎月の汚水の排出量に応じて料金を納めていただきます。
水洗便所等改造奨励金をご利用ください
水洗便所の普及促進を図るため、供用開始から「3年以内」に、くみ取り便所を水洗便所に改造された方に対し、奨励金を交付する制度を設けています。
※新築・建替えの場合は対象外です。その他、交付の要件があります。
| 奨励金額 | |
| 大便器1個につき | 40,000円 |
| 合併浄化槽1基につき | 40,000円 |
下水道豆知識
私たちの生活と下水道の役割
水は炊事・洗濯・風呂・トイレなど、私たちが生活していく上で、一日たりとも欠かせないものです。
私たちは、毎日いろいろな用途に水を使っていますが、この使った水の後始末をするのが下水道です。下水道は、汚水を集めて処理し、きれいな水にして自然界にもどす役割を果たし、町の生活環境の改善や自然環境の保全を図ります。
多々良川流域6町（須恵町・粕屋町・志免町・宇美町・篠栗町・久山町）では、汚水を全て多々良川浄化センター（粕屋町）で処理して、多々良川に放流しています。
下水道は、町民の皆さんに利用していただいて、初めて自然環境保全などの効果が発揮できます。住みよい町づくりのために、皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
下水道は正しく使いましょう
公共下水道ができたからといって、どんなものでも流していいということではありません。なんでも流してしまうと、排水設備や下水道管の詰まり、処理場の故障の原因などになります。大切な公共施設です。マナーを守り、正しく使いましょう。
- 台所に油やごみは流さない。
- 水洗トイレではトイレットペーパー以外の物を流さない。
- ペットの排泄物などを流さない。
更新日：2024年03月01日