目の健康づくりを心がけよう

更新日:2023年03月06日

あなたの目、労わっていますか?

近年、パソコンやタブレット、スマートフォンの普及により、画面を長時間見続けて、目の疲れを感じる人が多くなっています。また、加齢とともに白内障や緑内障、加齢黄斑変性などの目の病気にかかる人が増えています。日頃から目を労わり、目の病気の原因となる疲労をためない生活を心がけましょう。

目の健康を維持するためのポイント

目を休ませる

パソコン等の画面を見続けたら10分間休憩するなど、こまめに目を休ませる時間を持ちましょう。      また、ゆっくりとまばたきをする、遠くを見る、温める、眼球ストレッチをする、充分な睡眠をとることも効果的です。

目に良い食事をとる

ブルーベリーなどのベリー類や緑黄色野菜、大豆やゴマなどの食材は疲れ目をいやし、目の機能を向上させる効果が期待できます。

眼科検診を受ける

目の健康をチェックするために、眼科で定期的に検診を受けましょう。また、目に何らかの異常を感じたときや症状が改善しないときには、早めに眼科を受診してください。

目の病気の早期発見のためには眼底検査が大切です

・眼底検査は人間ドックや職場の定期健診、須恵町特定健診で、行われることがあります。

・眼底検査の方法は、眼底カメラで写真を撮影し、判定に用います。

少しまぶしいですが、痛みはありません。

・眼底検査は血管や網膜、視神経を調べることができます。

人間の体の中で唯一、外から直接血管を観察できる部位のため、目の病気だけでなく、全身の病気の早期発見にもつながります。

※特定健診の眼底検査は、血圧と血糖が基準値以上で、医師が必要と認めた場合に行われます。

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健康増進課

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